大手キャッシュレス決済サービス4社を徹底比較!カフェ・飲食店経営のキャッシュレス化でおすすめのサービスはSquare!
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みなさんこんにちは。
近年、QRコード決済や電子マネー決済といったキャッシュレス決済の普及が進んでいます。今後新たにキャッシュレス決済の導入を検討しているカフェや飲食店の経営者の方も多いのではないかと思います。
さらに、キャッシュレス決済サービスはその数が非常に多いため、どのサービスにすれば良いか悩まれている方も多いのではないでしょうか。
今回は、キャッシュレス決済サービスを検討されているカフェや飲食店の経営者の方向けに大手キャッシュレス決済サービス4社を徹底比較します!本記事で自社にあったキャッシュレス決済サービスを見つけてもらえると嬉しいです。
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目次
キャッシュレス決済の種類
キャッシュレス決済サービスは主に「QRコード決済」「クレジットカード」「電子マネー」の3種類があります。
◆主なキャッシュレス決済方法は3種類
これら複数のキャッシュレス決済手段に1端末で対応できるサービスがあります。Square、Airペイ、STORES決済、楽天ペイが有名ですが、初期費用が無料な先も多いことから非常におすすめです。
大手キャッシュレス決済サービスの比較
キャッシュレス決済サービスを提供する会社のうち、大手4社を以下に比較してみました。
特に、当社では決済の対応種類と手数料のバランスが良いSquare(スクエア)をおすすめしています。
Airペイ (エアペイ) | Square (スクエア) | STORES決済 (ストアーズケッサイ) | 楽天ペイ (ラクテンペイ) | |
①QRコード決済 | PayPay、d払い、au Pay、楽天ペイ、J-Coin Pay、Alipay+、WeChat Pay、UnionPay、Smart Code、COIN+ | PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、メルペイ、WeChat Pay、Alipay+ | WeChat Pay | 楽天ペイ、au Pay、Alipay+、WeChat Pay、JKO PAY |
②クレジットカード決済 | VISA、MasterCard、JCB、American Express、Discover Card、Diners Club | VISA、MasterCard、JCB、American Express、Discover Card、Diners Club | VISA、MasterCard、JCB、American Express、Discover Card、Diners Club | VISA、MasterCard、JCB、American Express、Discover Card、Diners Club |
③電子マネー決済 | ○ | ○ | ○ | ○ |
タッチ決済 | ○ | ○ | ○ | ○ |
オンライン決済 | × | ○ | ○ | ○ |
初期費用 | 端末費用のみ | 端末費用のみ (Tap to Payは無料) | 端末費用のみ | 端末費用のみ |
月額費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
カード決済手数料 | 3.24% | 2.5%~3.25% ※VISAとMastercardは2.5% | 3.24% | 3.24% |
入金タイミング | ・みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行:月6回 ・その他金融機関:月3回 | ・みずほ銀行、三井住友銀行:翌営業日 ・その他金融機関:週1回 | ・自動入金:月1回 ・手動入金:1〜2営業日後 | ・楽天銀行:翌日入金 ・その他金融機関:23:30までの入金依頼で翌営業日入金 |
振込手数料 | 無料 | 無料 | ・10万円未満:200円 ・10万円以上:無料 | ・楽天銀行:無料 ・その他金融機関:1回330円 |
対応端末 | iOSのみ | iOS、Android | iOS、Android | iOS、Android |
サービスページ | カード・電マネ・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス | STORES 決済 (旧:Coiney) | STORES決済 | お店のキャッシュレス決済カンタン導入 |
それぞれのキャッシュレス決済サービス会社には、それぞれ特徴があります。ここからは各社の特徴をご紹介します。
Square(スクエア)の特徴
まず1つ目にご紹介するキャッシュレス決済サービスは、Squareです。Squareは、売上の最短翌営業日振込みを実現する便利なサービスです。クレジットカード、QRコード、電子マネー決済に柔軟に対応しています。
Squareのメリットは主に以下の4つです。
銀行口座がみずほ銀行、又は三井住友銀行であれば、売上金を翌営業日に振込みできます。サービス利用開始も最短即日で開始できるなど、対応の早さに定評のあるサービスです。
また、直近アップデートで以前の弱点であったQRコード決済への対応とカード手数料を克服しており、すきのないキャッシュレス決済サービスになりつつあります。
◆Square(スクエア)のメリット
Squareのデメリットは主に以下の1つです。
UnionPay、Smart Code、COIN+など、マイナーなQRコード決済への対応ではAirペイに軍配が上がります。もしもより多くのQRコード決済に対応したい方は、次のAirペイを検討されるのも良いかと思います。
◆Square(スクエア)のデメリット
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Airペイ(エアペイ)の特徴
2つ目にご紹介するキャッシュレス決済サービスは、Airペイです。就職エージェントサービスなどで有名な株式会社リクルートが運営しています。クレジットカード決済のほか、電子マネー決済、QRコード決済、インバウンドのお客様にとって便利なUnionPay(銀聯)やAlipay+も利用できます。POSレジには、スマートフォンなどにダウンロードできる独自のPOSレジアプリ「Airレジ」を無料で使うことができます。Airレジには売上分析やレジ機能、顧客管理、在庫管理機能などが揃っており、店舗での決済業務を大幅に効率化します。
Airペイのメリットは主に以下の3つです。
特に決済手段が多いのが特徴で、QRコード決済ではPayPayをはじめとして、d払い、au Pay、楽天ペイ、J-Coin Pay、Alipay+、WeChat Pay、UnionPay、Smart Code、COIN+といった様々なサービスを利用できます。日本でもQRコード決済の普及が進みその需要は拡大しています。
◆Airペイ(エアペイ)のメリット
Airペイのデメリットは主に以下の2つです。
特に、アプリの対応端末がiPhoneやiPadのiOS端末のみで、Android端末などには対応していない点は留意しましょう。
◆Airペイ(エアペイ)のデメリット
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STORES決済(ストアーズケッサイ)の特徴
3つ目にご紹介するキャッシュレス決済サービスは、STORES決済です。STORES決済は、さまざまなPOSシステムや会計ソフトと連携し売上分析や商品管理が可能です。
STORES決済のメリットは主に以下の2つです。
POSシステムや会計ソフトと連携がしやすく、正確な売上分析・商品管理を行いたい方にはおすすめです。
◆STORES決済(ストアーズケッサイ)のメリット
②売上金を最短1〜2営業日で振込(手動入金のみ)
STORES決済のデメリットは主に以下の2つです。
特に、QRコード決済がWeChat Payにしか対応していない点に注意です。WeChat Payは日本人では利用者が少ないため、顧客のQRコード決済ニーズに対応できない可能性があります。
◆STORES決済(ストアーズケッサイ)のデメリット
楽天ペイ(ラクテンペイ)の特徴
4つ目にご紹介するキャッシュレス決済サービスは、楽天ペイです。楽天グループが運営しています。楽天ペイは、楽天銀行で口座を開設している方におすすめのサービスです。楽天銀行の口座があれば、毎日入金かつ入金手数料無料になるなど、多くのメリットがあります。
楽天ペイのメリットは主に以下の2つです。
楽天銀行の口座を利用していれば、売上金を振込手数料無料で毎日入金してくれます。これはありがたいですね。また、楽天ポイント払いに対応できるため、集客力アップに繋がります。
◆楽天ペイのメリット
②楽天ポイント払に対応できる
楽天ペイのデメリットは主に以下の2つです。
楽天銀行の口座がないと振込手数料が1回330円かかったりとデメリットが多くなってしまいます。また、楽天ペイ、au Pay、Alipay+、WeChat Pay、JKO PAYと多くのQRコード決済手段に対応している一方で、PayPayには対応していません。PayPayはQRコード決済の中でも利用者が多いため、PayPayにもまとめて対応したい場合は、やはりAirペイがおすすめです。
◆楽天ペイのデメリット
(ご参考)QRコード決済ではPayPayが人気No.1!
株式会社WDCが、20歳~49歳の男女を対象に行ったキャッシュレス決済利用に関するアンケート調査によると、利用しているキャッシュレス決済の種類として、最も多かったのが「クレジットカード」の80.77%、次いで「QRコード決済」の64.1%となっています。半数以上の方がQRコード決済を活用しており、クレジットカードに迫る勢いで拡大していることがわかります。
また、利用しているQRコード決済の種類としては、「PayPay」が圧倒的1位の74.67%、次いで「楽天ペイ」が40%となっていました。
カフェ・飲食店経営のキャッシュレス化を検討される場合は、PayPayは導入した方が顧客の取りこぼしを減らせそうです。
PayPayについて
PayPayは、顧客がスマホアプリでお店のバーコードを読み取ることで、お会計が即完了する便利なお支払いサービスです。
PayPayを単独で利用する場合の費用はどのようになるのでしょうか。現在は、トライアルキャンペーンを行っており、初期費用完全無料で開始できます。月額は、導入2ヶ月目までは無料、3ヶ月目から1,980円となっており、安価です。なお、月額利用料は発生しますが、決済手数料が1.6%と大手キャッシュレス決済サービス(3%前後)よりも非常に安いため、PayPayでの決済が多くなりそうな場合は、単独導入もおすすめです。
さらに、PayPayは、支払い時のポイント還元やキャンペーンを多く行っている点でも、非常に魅力的です。
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PayPayまとめ
まとめ
・キャッシュレス決済サービスは主に「QRコード決済」「クレジットカード」「電子マネー」の3種類
・キャッシュレス決済サービスには大手の、Airペイ(エアペイ)、Square(スクエア)、STORES決済(ストアーズケッサイ)、楽天ペイなどなどがある
・利用できQRコード決済の種類が多いAirペイ(エアペイ)が最もおすすめ
・QRコード決済のうち日本で最も利用されているPayPayの身を導入することも可能
いかがだったでしょうか。今回は、「大手キャッシュレス決済サービス4社を徹底比較しご紹介しました。
サービスそれぞれに特徴がありますが、本記事でご紹介したSquareやAirペイ、PayPayは、初期費用無料でお得に始められます。ご興味のある方は以下よりお申し込み可能です。
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<Airペイ>
カード・電マネ・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス<PayPay>
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