【個人事業主必見!】会計freeeの3つの料金プランを徹底解説!【会計フリー】
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個人事業主として活動している方、あるいは個人事業主になりたいと考えている方の中には、
「会計freeeを使ってみたいな」
と考えている方もたくさんいるでしょう。
ここで問題なのが、
「どのプランを使うか」
ということです。
そこでこの記事では、会計freee(個人事業主向け)にはどのようなプランがあるのか、それぞれのプランの違いは何なのかということについて、詳しく解説していきます。
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目次
会計freeeにはどんなプランがあるの?
会計freeeが用意している個人事業主向けプランには、
・スターター→月額1,180円 年額11,760円
・スタンダード→月額2,380円 年額23,760円
・プレミアム→年額39,800円
上記3つの種類があります。
当然、それぞれのプランでできることも変わってきますし、料金も変わってきますので、3つのプランをしっかりと分析したうえで、自分に合ったプランを見つけていかなければなりません。
会計freeeの全プランに共通する機能
今紹介した3つのプラン全てに共通している機能としては、
・所得税の確定申告・青色申告決算書
・データ保存
・試算表、仕訳帳の作成
・総勘定元帳
・請求書・見積書の作成
・メールサポート(チャットサポート)
・現預金レポート、税区分の設定
の7つが挙げられます。
以下、それぞれの機能について詳しく見ていきましょう。
確定申告書等の作成
会計freeeで帳簿付けを行い、そのデータをもとに確定申告書の作成が行えます。
全てのプランが、
・青色申告
・白色申告
に対応していますので、申告区分にかかわらず便利に活用できます。
データ保存
会計freeeでは、データ保存にも対応しています。
お試しプランの場合、データ保存期間が1か月となるのですが、有料プランの場合は期間の制限がありませんので、スムーズ且つ快適に記帳が行えます。
試算表や仕訳帳の作成
会計freeeを活用することによって、
・試算表
・仕訳帳
の作成が可能になります。
試算表というのは、期間を短くした決算書のことです。
仕訳帳というのは、入力した全ての取引を日付順に記録した帳簿のことを指します。
日常的に帳簿付けを行っていれば、自動でデータが反映されますので、試算表や仕訳帳作成の手間を省けるようになるのです。
総勘定元帳の作成
総勘定元帳というのは、入力した全ての取引を勘定科目ごとにまとめた資料のことです。
会計freeeを活用することによって、自動でデータが反映されますので、効率的に総勘定元帳を作成できるようになります。
請求書や見積書の作成
意外と知らない方が多いのですが、会計freeeでは、
・請求書
・見積書
の作成も可能です。
作成方法や送付方法にも様々な種類がありますので、非常に便利な機能と言えます。
会計freeeで請求書を作成する方法について、こちらの記事で詳しく解説していますので、興味がある方は是非活用してみてください。
サポート
会計freeeの有料プランでは、
・メールサポート
・チャットサポート
を受けられるようになります。
特に、
・スタンダードプラン
・プレミアムプラン
は、混み合っている場合でも優先的に対応してもらえますので、疑問や不安を解決したうえで経理業務が行えるようになるのです。
現預金レポート、税区分の設定
会計freeeでは、
・現預金レポート
・税区分の設定
も全プランで行えます。
現預金レポートというのは、お金の流れを表で確認できる便利な機能です。
税区分の設定というのは、取引における消費税の扱いのことを指します。
会計freeeのスタータープラン、スタンダードプランの違い
この記事を見ている方の中には、
「スタータープランとスタンダードプランで悩んでいる」
という方もいるでしょう。
以下、両プランの違いや特徴について詳しく解説していきます。
領収書データの保存件数
会計freeeのスタータープランとスタンダードプランでは、領収書データの保存件数に違いがあります。
会計freeeでは、領収者やレシートの写真からデータを取り込めますが、
・スタータープラン→1か月5枚
・スタンダードプラン→枚数上限なし
となっているのです。
このようなことから、取り込む領収書が多い場合はスタンダードプランの方が良いと言えるでしょう。
消費税申告機能
年間の売上が1000万円を超える事業主は、消費税を支払う必要があります。
消費税の申告機能については、
・スタータープラン→なし
・スタンダードプラン→あり
となっていますので、消費税の課税事業者はスタンダードプランを使った方が良いです。
レポート機能
スタータープランを活用した場合、
・現預金レポート
・損益レポート
を見ることができます。
一方、スタンダードプランは、
・収益
・費用
・売掛
・買掛
のレポートも見られます。
他にも、貸借対照表や損益計算書の月次レポートなども見られますので、状況を細かく把握したいと考えている方には最適です。
サポートの優先対応
先ほども解説したように、会計freeeはプランに応じてサポートの優先順位を変えています。
スタンダードプラン以上を利用している場合、優先的にサポート対応をしてもらえますので、疑問点や不安点をすぐに解消できます。
一方、スタータープランの場合は優先対応がなく、問い合わせが混み合っている時は対応までに時間がかかってしまう可能性が高いため注意が必要です。
会計freeeのプレミアムプランのみに用意されている機能
では最後に、会計freeeのプレミアムプランにのみ用意されている機能について、詳しく見ていきましょう。
仕訳承認
仕訳承認というのは、仕訳の反映を承認制にできる機能を指します。
この機能を活用することによって、仕訳の精度を高められるようになるのです。
部門階層
部門階層というのは、部門ごとに情報を入力できる機能のことです。
この機能を活用することによって、部門ごとの損益を確認したり、親部門との比較を行えるようになります。
電子帳簿保存
電子帳簿保存というのは、領収書などのデータを紙媒体ではなく、電子データで保存する機能のことです。
この機能を活用することによって、保存の義務がある書類の管理が電子上で可能となり、楽になります。
経費精算
経費精算も、プレミアムプランのみに搭載されている機能です。
プレミアムプランを活用することによって、オンラインで経費精算を行えるようになりますので、経理担当の負担を軽減できます。
電話サポート
スタータープランとスタンダードプランは、
・チャットサポート
・メールサポート
上記2つのサポートしか受けることができません。
プレミアムプランの場合、上記2つの問い合わせに加えて電話サポートも受けられるようになりますのでかなり便利です。
導入コンサル
会計freeeの導入を検討している方の中には、
「導入のやり方がわからない」
と悩んでいる方もいるでしょう。
プレミアムプランを活用した場合、会計freeeの導入コンサルを受けられるようになりますので、自社に合った形でカスタマイズしやすくなります。
税務調査サポート補償
会計freeeのプレミアムプランには、税務調査サポート補償があります。
これは、簡単に言ってしまうと税務調査が入った際に無料で税理士を紹介してもらえるというサービスです。
50万円分の税理士費用を補償してもらえますので、万が一税務調査が入ったとしても安心です。
「freee」を30日間無料でお試し
「freee」は30日間無料でお試しが可能です。
無料でお試しして自社に合った会計ソフトかどうかを料金を支払う前に確認しておけば、毎月のランニングコスト以上のメリットを実感できるでしょう。本契約されるまで自動で支払いが発生することもないため安心です。
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無料から使える会計ソフト「freee(フリー)」まとめ
会計freeeの個人事業主向けプランには3つの種類があります。
それぞれで特徴が異なり、メリットやデメリットも変わってくるのですが、一概に「このプランがおすすめ!」と断言することはできません。
大切なのは、自分の事業内容や事業規模に合わせたプランを選ぶことです。
機能制限はかかりますが、会計freeeは無料でも活用できますので、少しでも興味がある方は、ひとまず無料プランから試してみることをおすすめします。
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