IT導入補助金2022の公式ページが公開されました!従来通りの通常枠(A類型、B類型)も実施!
※IT導入補助金2023については、下記のページをご覧ください。↓
みなさんこんにちは。
2022年3月4日に遂にIT導入補助金2022の公式ページが公開されました。
公募要領などの詳細は未だ発表されていませんが、今回の申請類型等の大枠がより明確に判明しました。
今回は、2022年3月4日時点で公式ページより発表された情報をお届けします。
目次
IT導入補助金2022の類型について
これまでの通常枠(A・B類型)に加え、デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型・複数社連携IT導入類型)も追加されました。
通常枠(A類型・B類型)
IT導入補助金2021に続き、IT導入補助金2022でも通常枠(A類型、B類型)があることがわかりました。
これまで同様に主にプロセス数で類型の判断が行われます。
デジタル化基盤導入枠以外のITツールも従来同様対象になるのは非常にありがたいですね!
デジタル化基盤導入類型
インボイス制度への対応も見据え、クラウド利用料を最大2年分補助するなど、企業間取引のデジタル化を強力に推進することが目的の類型です。
通常枠から補助率の引き上げも行われています。
主な特徴としては以下のとおりです。
- 対象ソフトウェアを会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフトに絞り込み
- 対象ソフトウェアの補助率は2/3~3/4と通常枠よりも大きい
- クラウド利用料が最大2年分補助
複数社連携IT導入類型
複数の中小・小規模事業者が連携してITツール及びハードウェアを導入することにより、地域DXの実現や、生産性の向上を図る取組に対して、複数社へのITツールの導入を支援することが目的の類型です。
効果的に連携するためのコーディネート費や取組への助言を行う外部専門家に係る謝金等も含めて支援されます。
公募要領・スケジュールについて
公募要領とスケジュールは、以下の通り2022年3月4日現在は未発表の状態です。
詳細発表され次第、弊社からも情報発信させていただきます。
まとめ
まとめ
IT導入補助金2022の補助対象は以下の通り
・通常枠(A類型・B類型)
・デジタル化基盤導入類型
・複数社連携IT導入類型
公募要領・スケジュールは、2022年3月4日時点では未発表
IT導入補助金2022は従来の通常枠(A類型・B類型)に加えて、デジタル化基盤導入類型、複数社連携IT導入類型が追加され、非常に使いやすくなりました。
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