【IT導入補助金2022】不採択後に再度交付申請を行う方法を徹底解説
みなさんこんにちは。
中小企業・小規模事業者等が利用できるIT導入補助金(令和元年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業)では、交付申請の結果不採択となってしまった場合も、次回の締め切りで再度交付申請することが可能です。
今回は、不採択後に再度交付申請を行う方法について詳しく解説します。
目次
不採択後に再度申請を行う方法
不採択後、同じ類型で再申請するには以下の手順で交付申請とgBizIDの紐づけを解除を行う必要があります。
※交付申請とgBizIDの紐づけ解除は、補助事業者(ITツールを導入予定の企業)にて行う作業です
不採択通知書をダウンロードする(補助事業者(ITツール導入予定企業))
まずは申請マイページにログインし、ページ左側の交付申請情報詳細をクリック。
交付申請情報詳細より「不採択通知書」をダウンロードください。
gBizID連携解除を行う(ITツールを導入予定の企業)
不採択通知書ダウンロード後、ページ下部の「gBizID連携解除」ボタンが活性化しますので押下ください。
交付申請破棄のポップアップが表示されます。
注意文言を読み、「操作を実行してよろしいですか」のOKにチェックすると、ポップアップ上の「gBizID連携解除」ボタンも活性しますので押下ください。
ここまででgBizIDの連携が解除されましたので、IT導入支援事業者(ITツール提供企業)より再度招待を受けることが可能となります。
申請マイページ招待を行う(IT導入支援事業者(ITツール提供企業))
補助事業者(ITツール導入予定企業)がgBizIDの連携解除を行った後は、前回申請と同じ流れでIT導入支援事業者(ITツール提供企業)申請マイページ招待を行い交付申請作業を進めていきます。
IT導入支援事業者は「交付申請関連」の「申請者招待」から申請マイページ招待を行います。
申請区分の項目は必ず申請を行う申請区分を選択してください。
自社(IT導入支援事業者)の担当者情報等を入力し、内容確認ボタンを押下、申請マイページの招待を行ってください。
※申請マイページの開設期限は招待より72時間となります、期限が切れた場合は再招待が必要となりますのでご注意ください
IT導入補助金2022はいつまで申請可能か
IT導入補助金2022は現状、通常枠、デジタル基盤導入枠、セキュリティ対策推進枠のいずれも、10/3締切分が最も遅い日程となっていますが、新たな締め切りが随時公開されるものと思われます。
2021年度は、2021年12月22日(水)17時が交付申請の最終締切日でした。
そのため、前年度と同様であれば、2022年度も恐らく年末〜年明頃までは受付されるのではないかと推察されます。
気になる方は、今後公式サイトの動きをチェックしてみましょう。
もちろん、本ブログでも最新情報が公表され次第、お知らせしていきます。
まとめ
まとめ
・不採択後、同じ類型で再申請するには補助事業者(ITツール導入予定企業)側で交付申請とgBizIDの紐づけ解除が必要
・解除後に(IT導入支援事業者(ITツール提供企業)より申請マイページの再招待を行うことで、再申請が可能
・2022年度の交付申請の最終締め切りは、現時点では公表されていない(前年度は2021年12月22日)
今回はIT導入補助金2022で不採択となってしまった際の再申請の方法についてご説明しました。
IT導入補助金では不採択となってしまっても、確りと対策することで交付決定を得られる可能性が十分にあります。諦めず挑戦してみましょう。
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