Google Workspaceで何ができる?活用できる機能・アプリケーションを徹底解説!
みなさん、こんにちは。
Google Workspaceは、業務の生産性向上を支えるクラウド型のツールです。GmailやGoogleカレンダーといった馴染みのあるアプリだけでなく、チームのコラボレーションやデータ管理をサポートするさまざまな機能が搭載されています。
本記事では、Google Workspaceで利用できる主要な機能やアプリケーションについて詳しくご紹介します。Google Workspaceを最大限に活用したい方は必見です!
なお、弊社ではGoogle Workspaceを活用した社内業務の効率化支援を行っています。一度プロに相談してみたい方は、ぜひ弊社のサービスをご利用ください。
\Googleツールを徹底活用したDX/
目次
Google Workspaceとは
Google Workspace(旧 G Suite)は、Googleが提供する法人向けクラウドツールのスイートです。
メールやカレンダーだけでなく、ファイル共有やチームコラボレーション、データ管理を簡単かつ安全に行えるアプリケーションが含まれています。特に有料プランでは、独自ドメインを利用したメールや、管理者権限によるアクセス制限、さらに大容量のストレージが提供されるなど、ビジネスに最適な環境を整えられます。
Google Workspaceを利用することで、以下のような業務改善が期待できます。
1.効率的な情報共有
チーム間のコミュニケーションを強化し、リアルタイムで情報を共有できます。ドライブやドキュメント、チャットがシームレスに連携するため、プロジェクト管理もスムーズに。
2.高いセキュリティ性
管理コンソールを活用してユーザー権限やデバイス管理を一元化。組織全体のセキュリティを強化します。
3.柔軟なデータ管理
大容量のクラウドストレージが利用可能。無料版の15GBに比べ、有料プランでは最大5TB以上のストレージが利用できるため、大量のデータも安全に保管できます。
Google Workspaceで利用できる主要なアプリケーション一覧
Google Workspaceでは、業務のさまざまなシーンに応じて使えるアプリが提供されています。それらをカテゴリ別にご紹介します。
情報共有を効率化するアプリ
Google Workspaceには、情報共有をスムーズに行えるさまざまなアプリが揃っています。これらのアプリは、個人だけでなくチーム全体のコミュニケーションを円滑にし、リモート環境でも高い生産性を維持するための強力なサポートを提供します。
Gmail
Gmail(ジーメール)は、Googleが提供するメールサービスです。メールの送受信や添付、転送、仕分け、迷惑メールフィルターなどの基本的な機能は全て搭載しています。
無料でも利用できますが、有料サービスであるGoogle Workspaceの場合は、独自ドメインの利用が可能になります。
Googleカレンダー
Google カレンダーは、Google アカウントを持っているユーザーが利用できる無料のスケジュール管理ツールです。
クラウド上で予定を管理でき、個人の予定管理やチームでのスケジュール共有、会議の効率化などに役立ちます。
Google Chat
Google Chatは、メッセージングプラットフォームとして、チーム間の素早いコミュニケーションを実現します。
ファイル共有やタスク管理機能も備えています。
Google Meet
Google Meet(グーグルミート)は、Google社が提供するビデオ会議や通話、動画メッセージの交換などのツールです。
パソコンやスマートフォン、タブレットなど、さまざまなデバイスから利用できます。
文書作成・編集を支えるアプリ
文書作成やデータ分析、プレゼンテーション資料の作成など、ビジネスの基本的なタスクを効率的にこなすためのツールが揃っています。これらのアプリは、リアルタイムの共同編集や自動保存機能を備えており、チームでの作業に最適です。
Googleドキュメント
Google ドキュメントは、Google アカウントがあれば無料で利用できるオンライン型のワードプロセッサです。
ブラウザ上で文書を作成・編集・共有でき、複数のユーザーが同時に編集することもできます。
Googleスプレッドシート
Google スプレッドシートは、Google が提供するオンラインの表計算ソフトで、表の作成やデータ管理、分析などに利用できます。
Google アカウントがあれば無料で利用でき、Excel と似た使用感で操作できます。
Googleスライド
Google スライドは、Google が提供するオンラインのプレゼンテーション作成ツールです。
ブラウザ上で利用でき、インストールは不要です。
データの保存・管理を簡単にするアプリ
ファイルを安全に保管し、どこからでもアクセスできるクラウドストレージ機能が特徴です。
これらのアプリを使えば、チーム内での情報共有がスムーズになり、必要な情報を迅速に見つけることができます。
Googleドライブ
Google ドライブは、Google アカウントに関連付けられたオンラインストレージサービスです。
ファイルを保存したり、他のユーザーと共有したりできます。
Cloud Search
Google Cloud Searchは、Google Workspace内の膨大なコンテンツから必要な情報を迅速かつ簡単に検索できる便利な機能です。
Gmailやドライブ、カレンダーなど、Google Workspace全体を横断して検索を行い、現在の業務に必要な情報を効率的に見つけることができます。
その他便利なアプリ
Google Workspaceには、業務効率を向上させるためのアプリが他にも多数含まれています。
これらのツールは、専門的な知識がなくても使いやすく、業務のさまざまな場面で役立ちます。
Looker Studio
Looker Studio(ルッカースタジオ)は、Googleが提供する無料のビジネスインテリジェンス(BI)ツールです。
企業内のデータを一元管理し、ダッシュボードやレポートにまとめることができます。
Gemini(ジェミニ)
Gemini(ジェミニ)は、Googleが開発した対話型生成AIモデルです。
ユーザーの質問に回答したり、文章を自動生成したりする機能があります。
Googleフォーム
Google フォームは、オンラインフォームやアンケートを作成できるツールです。
Googleアカウントがあれば誰でも利用できます。
Googleサイト
Google サイトは、Google が提供するWeb サイト作成ツールです。
HTML や CSS などのプログラミングやデザインの知識がなくても、テンプレートやテーマを選択してテキストや画像を配置するだけで、簡単にホームページを作成できます。
AppSheet(アップシート)
AppSheetは、Googleが提供するノーコード開発プラットフォームです。
AI(人工知能)のアルゴリズムや機械学習を活用した機能を搭載しています。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、Google Workspaceで利用できる主要な機能やアプリケーションについて詳しくご紹介しました。
Google Workspaceの活用で社内のDX化を進め、ビジネスのさらなる発展を目指しましょう。
社内のDX化に関して「自社では対応できない」と感じた場合は、専門家から支援を受けるのもおすすめです。
「Google Workspaceを活用した社内業務の効率化について、一度プロに相談してみたい」方は、ぜひ弊社のサービスをご利用ください。
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