【令和5年度・2023年度持続化補助金】2022年12月1日時点最新情報【変更点を徹底解説】
みなさんこんにちは。
令和4年度第2次予算案の概要が令和4年11月8日に公表されました。
小規模事業者持続化補助金については、令和5年度も引き続き継続することが予定されております。
今回は、令和5年度(2023年度)のものづくり補助金の最新情報についてお伝えしたいと思います。
【おさらい】そもそも ものづくり補助金とは?
「小規模事業者持続化補助金(以下、持続化助金)」とは、小規模事業者等が経営計画を自ら策定し、商工会・商工会議所の
支援を受けながら取り組む販路開拓を支援する補助金で、店舗改装、店舗掲載、展示会出展費用等に用いることが可能です。
活用例は以下の通りとなります。
令和4年度補正予算における 持続化補助金の変更点
令和4年度補正予算における変更点としては、以下の通りです。
・インボイス枠を拡充し、課税事業者に転換する事業者の補助上限を50万円上乗せ。
詳しく見ていきましょう。
免税事業者からインボイス発行事業に転換する事業者(インボイス転換事業者)を対象に、全ての枠で一律に50万円の上限が上乗せされることとなりました。
これにより各申請枠の上限枠が以下の通り増額されます。
・通常枠:50万円➡︎100万円
・特別枠:200万円➡︎250万円
詳しくは以下表もご参考ください。赤字記載箇所が、令和4年度第2次補正予算による拡充内容です。
今後のスケジュール
現在今後のスケジュールについては公表されておらず、「予算成立後、準備が整い次第公募を開始します」とのことです。
情報更新され次第、当ブログにてお知らせしていきます!
なお、「令和元年度補正予算・令和 3 年度補正予算」分の申請受付が現在も続いており、直近締切は「第11回:2023年2月下旬」となっています。
弊社でも申請支援を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
「公募要領や申請方法が難しくて分からない・・・」、「どんな事業計画書を書けば良いのか分からない」、「一度プロに相談してみたい」といった方はぜひ弊社のサービスを利用してみてください。
↓事業計画書作成~補助金入金までを強力にバックアップするコンサルティングも提供しております。
いかがだったでしょうか。今回は、2023年度 持続化補助金の変更点についてポイントを絞って解説しました。
公募にあたっては今回の内容を頭に入れた上で直近の公募要領を読み込むことが重要です。
持続化補助金は少額から利用でき使い勝手の良い補助金ですので、ぜひともチャレンジを検討してみてくださいね!
弊社では、今後も中小企業・ベンチャー企業の方にお役立ちする情報について、ブログでわかりやすく紹介していく予定です。引き続きご覧ください!
コメント