【STUDYing】スタディングの中小企業診断士講座は合格率が高い?
中小企業診断士のオンライン講座としてスタディングはとても人気があります。
そこで多くの方が気になることは、スタディングで学んだ人の中小企業診断士試験の合格率についてだと思います。
講座を受講するからには、学習効果があって高い合格率になっているところを選びたいと思うのはもっともなことです。
この記事ではスタディングの中小企業診断士講座を受講した人の合格率を、一般的な中小企業診断士の試験合格率と比較して紹介します。
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目次
中小企業診断士試験の合格率
中小企業診断士試験は難関の国家試験の1つとして有名です。
毎年1回しか受験のチャンスがないので確実に合格したいと思うでしょう。中小企業診断士の合格率はどのくらいの高さなのでしょうか。
中小企業診断士には第1次試験と第2次試験がある
中小企業診断士の合格率は第1次試験と第2次試験があります。
第1次試験は7科目のマークシート式試験で、科目合格をすることも可能です。第2次試験は記述式と口述式の2段階に分かれていて、記述試験に合格すると口述試験に進めます。
中小企業診断士になるには第1次試験と第2次試験の両方に合格する必要があります。
第1次試験に合格した人は中小企業基盤整備機構や登録養成機関で養成課程を履修すると中小企業診断士になれるので、その道も選択可能ではありますが、資格の取得までに長い月日がかかり、第2次試験の合格を目指すのが一般的になっています。
第1次試験と第2次試験の合格率の推移
中小企業診断士試験の合格率の推移は以下のようになっています。第1次試験の合格率は令和に入ってから高くなりましたが、第2次試験の合格率は下がる傾向があります。
年度 | 第1次試験合格率 | 第2次試験合格率 | 両試験合格率 |
---|---|---|---|
平成24年 | 23.5% | 25.0% | 5.8% |
平成25年 | 21.7% | 18.5% | 4.0% |
平成26年 | 23.2% | 24.3% | 5.6% |
平成27年 | 26.0% | 19.1% | 4.9% |
平成28年 | 17.7% | 19.2% | 3.3% |
平成29年 | 21.7% | 19.4% | 4.2% |
平成30年 | 23.5% | 18.8% | 4.4% |
令和元年 | 30.2% | 18.3% | 5.5% |
令和 2年 | 42.5% | 18.4% | 7.8% |
令和 3年 | 36.4% | 18.3% | 6.6% |
近年では中小企業診断士の両試験の合格率は6%前後だとわかります。
毎年、全科目受験をしている人が1.5万人くらいいるので、1回で合格している人は900人前後ということになります。
実際に数字を見ると中小企業診断士の試験は、かなり難易度が高く狭き門であることが再認識できますね。
スタディングの中小企業診断士講座を受けた人の合格率
スタディングの中小企業診断士講座を受講した人はどのくらいの合格率なのでしょうか。実はスタディングでは受験者の総数や合格率を公開していません。
スタディングは通信講座なので受講した人が試験を受験するかどうかは自由です。アンケート調査をして確認することくらいしかできないので、正確な合格率の数値を公式には公開していません。
教育訓練給付制度利用者は合格率が高い
スタディングの中小企業診断士講座では厚生労働省の教育訓練給付制度を利用できます。教育訓練給付制度の利用者については試験合格率のデータが公開されています。近年の合格率を抜粋すると以下の通りです。
年度 | スタディングの合格率 | 全体の合格率 |
---|---|---|
平成30年 | 63.2% | 4.4% |
令和元年 | 72.0% | 5.5% |
スタディングの受講者の合格率は全体に比べて12倍以上高いことがわかります。
教育訓練給付制度を利用している人だけに着目している点に注意は必要ですが、スタディングでの講座受講に効果があるのは確かでしょう。
スタディングの合格者数が占める比率
スタディングでは中小企業診断士試験の合格報告を受けた人数を集計しています。令和3年度の試験合格者数を全体の合格者数と比較すると以下の通りです。
スタディングでの合格者数 | 全体での合格者数 |
---|---|
132名 | 1,600名 |
スタディングで学んで中小企業診断士の2つの試験に合格できた人が8.25%を占めています。
ちなみにこの合格者数はスタディングに合格の報告をした人なので、報告をしていない人も一定はいるかもしれません。
それを考慮すると、最低でもおよそ12人に1人がスタディングの受講者と考えられます。
大きな費用をかけて専門学校や予備校で学んでいる人もいる中でこの合格者数は、スタディングの講座のレベルの高さを表しているともいえます。
このことからもスタディングで学ぶ価値が大きいことがわかるでしょう。
スタディングなら中小企業診断士の試験合格率を上げられる理由
スタディングを受講した人の試験合格の状況を見ると、合格率を上げられる講座だと考えられます。
スタディングの中小企業診断士講座は、なぜ試験合格のために実力を伸ばせるのでしょうか。
短時間で勉強できる教材と学習フローが整っているから
スタディングでは短時間で気軽に勉強できるビデオ教材や問題集が整っているので試験合格率を上げられます。
わずか数分で視聴できるビデオ講義を使ってスキマ時間に勉強をしたり、間違えた問題だけをピックアップして出題してくれるスマート問題集を活用したりすることができるのがスタディングの魅力です。
学習フローも中小企業診断士に必要な学習内容と試験スケジュールに基づいて作り上げられているので、2次試験まで合格するための効率的な学習を進められます。
AI実力スコアを参考にできるから
スタディングではAI実力スコアをいつでも参考にできるのでモチベーションが上がりやすいのが特徴です。
中小企業診断士試験を受けたときに想定される得点をAIによって算出できます。7科目それぞれについて単元ごとにAI実力スコアを計算できるので、苦手分野に力を注ぐことが可能です。
中小企業診断士試験は原則として60%以上の得点が合格基準なっています。AI実力スコアによって明確な学習目標を定めやすいのが合格率を上げられる理由です。
学習マップでの記憶の定着
スタディングではマインドマップを利用した学習マップを提供しています。
この学習マップは視覚的に俯瞰で全体を見ることができるため、「今どこまで学習が進んでいるのか」「どの分野の学習をする必要があるのか」など、体系的に理解する事ができます。
記憶の定着にも役立ち、効率的に学習が進められる学習マップの活用で合格率のアップに役立ちます。
まとめ
まとめ
中小企業診断士は2段階の試験があり、近年の合格率は6%程度で近年は1次試験の合格率が上がっているが、そのぶん2次試験の難易度が上がっている。
スタディングで中小企業診断士の講座を受けた人の合格率は公開されていないが、教育訓練給付制度や全体での合格者数とスタディングに合格報告をした人の数などのデータを分析する事によって効果的だと考えられる。
スタディングでは
- 短時間で勉強できる教材と学習フロー
- AI実力スコアを参考に
- 学習マップでの記憶の定着
などの中小企業診断士に合格するための仕組みが整っています。
スタディングの中小企業診断士講座の受講者について合格率は公式には公開されていません。
しかし、約6%の合格率しかない中小企業診断士試験で、令和3年度にはスタディングから132人も合格しています。教育訓練給付制度を利用した人の合格率は7割前後に上っている点も考慮すると、スタディングの講座には大きな学習効果があると考えられるでしょう。
合格率を上げる方法としてスタディングの中小企業診断士講座を検討してみてください。
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