【事業再構築補助金5次】採択発表!通常枠の採択率は39.8 %!

令和4年6月9日、事業再構築補助金第5回公募の採択結果が発表されました。

採択件数・採択率

申請数:21,035者 (うち通常枠:16,185者、大規模賃金引上枠:13者、卒業枠:21者、緊急事態宣言特別枠4,509者、最低賃金枠306者、グローバルV字回復枠:1者)

採択数:9,707者 (うち通常枠:6,441者、大規模賃金引上枠:8者、卒業枠:9者、緊急事態宣言特別枠3,006者、最低賃金枠243者、グローバルV字回復枠:0者)

採択率は以下の通りです。通常枠で4割、全体でも5割を切るなど、苦戦した事業者が比較的多い印象でした。

事業再構築補助金事務局「事業再構築補助金第5回公募の結果について」より当社作成

採択者一覧

採択者一覧はこちらです。

応募金額・採択金額の分布

応募金額及び採択金額の分布(全類型合計)を1,500万円単位で分析すると、100~1,500万円が最も多く、全体の4割以上を占めています。

次いで、応募金額は1,501~3,000万円、採択金額は1,501~3,000万円と3,001~4,500万円案件が2割以上となっています。

もちろん一概には言えませんが、弊社が支援した事業者さまでは売上高に匹敵するような(分不相応と思われても仕方ない)補助金額の案件が比較的不採択となっている印象です。

事業再構築補助金事務局「事業再構築補助金第5回公募の結果について」より

認定支援機関別応募・採択状況

認定支援機関別に応募状況を分析すると、金融機関が約8,300件で最も多く、次いで税理士関係が約4,000件、商工会・商工会議所が約2,800件となっています。

事業再構築補助金事務局「事業再構築補助金第5回公募の結果について」より

一方、採択率でみると、中小企業診断士、商工中金、民間コンサルティング会社、公益財団法人が50%を超えています。
このように、支援機関に事業計画書作成の支援を依頼する場合は、採択率を基準に考えた方が良いでしょう。

中でも中小企業診断士による支援の採択率は52.9%と、TOPの公益財団法人55.2%に次いで2番目に高くなっています。

弊社でも中小企業診断士による申請支援を行っています。再チャレンジをご検討の事業者の方はぜひお問い合わせください。↓

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今後のスケジュール

次回6次の締め切りは既に開始されています。
申請締め切り等は以下の通りとなっていますので、余裕を持って準備していきましょう。

申請締切: 2022年 6月30日 18:00

「公募要領や申請方法が難しくて分からない・・・」、「どんな事業計画書を書けば良いのか分からない」、「一度プロに相談してみたい」といった方はぜひ弊社サクモフにお問い合わせください

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